ジュエリークリーナー専門店 e-z-est.com
  トップ > FAQ > 全質問一覧

全質問一覧

スピーディップ関連

パールクリーナー関連

シルキープネオ関連

その他

回答

スピーディップは銀以外の18金、プラチナなどには使えますか?

スピーディップは銀専用ですので銀以外には使わないでください。18金、プラチナには ジュエルスターをご使用ください。


石のついたジュエリーをクリーニングするにはどうしたらよいですか?

スピーディップを石に付けないように、金属の部分を綿棒などに液を浸して拭いてください。


スピーディップで処理したら銀が黄色い感じ、またはくすんだ感じになってしまいました。

銀は本来少し黄色みを帯びた白色です。黄色い感じに見えるのは銀表面の腐食物が落ち、 銀の素地が表れたためです。また、金属が光って見えるのは金属本来の色ではなく、鏡面に研磨された金属表面が光を全反射させているためです。表面の腐食物が落ちると表面がわずかに凹凸になるため光が散乱してしまい 輝かなくなったように見えます。
スピーディップは液剤ですから表面を研磨する効果はありませんので輝きを 取り戻すためにはスピーディップで腐食物を除去した後、銀磨き ( シルバーポリッシュ)等で研磨する必要があります。


スピーディップで処理したら変色してしまいました。

スピーディップは銀表面の汚れを剥離しますでの、液は徐々に汚れてきます。あまり汚れすぎますと時として 液中の汚れが銀表面に付着してしまうことがあります。この汚れは銀磨きで簡単に落ちます。一度この状態に なった液は汚れがたまっていると考えられますから使用を中止してください。


スピーディップを銀メッキしたジュエリーに使えますか

スピーディップ非常に強力な薬剤ですので薄いメッキですと下地が出てしまうおそれがあります。メッキの厚さは 見ただけでは分かりませんので、使用を控えてください。

スピーディップの液中に白い浮遊物が出てきましたが使用を続けて大丈夫ですか。

スピーディップの薬剤が析出しただけなので使用を続けても問題はありません。


誤って衣服に付けてしまいましたがどうしたらいいですか?

直ちに水でよく洗い流してください。
長時間そのままに放置すると衣類が変色したりするおそれがあります。


スピーディップの上手な使い方をアドバイスしてください。

スピーディップは非常に強力ですから手軽に使ってしまいがちですが、スピーディップは洗剤に例えると 漂白剤のようなものです。通常の洗濯は普通の洗剤を使い、黄ばみが目立つときに漂白剤を使うように、 ジュエリーのクリーニングも通常は パールクリーナー などのマイルドなものを使い、必要なときにだけスピーディップを使うのが上手な使い方です。


絶対にしてはいけないことは?

ジュエリーを長時間スピーディップの中に放置してはいけません。スピーディップは銅などの卑金属を非常に良く 溶かしますので、例えばロー付けで組み立ててあるジュエリーなどはロー付け部分がはがれたりしてしまいます。


廃液はどう処理したらいいですか?

一番環境に優しい廃棄方法は、液を新聞紙等に染ませて燃えるゴミとして出してください。
詳しくは保存・廃棄方法をご覧ください。


私のパールは非常に高価ですが本当にクリーニングしても大丈夫でしょうか?

パールクリーナーはごく一般的な、日常使用されるジュエリーを洗浄して、きれいに、衛生的に使用していただく事を 目的としています。
高価な絹のブラウスやミンクのコートを家庭の洗濯機で洗う人はいないでしょうし、高級車は洗車機で 洗車せずに手洗いを頼むのが普通であるように、高価なジュエリーのクリーニングは専門家に頼むのが常識です。もし少しでも 心配があるときは迷わずに専門家に依頼してください。


ジュエリーのクリーニングにパールクリーナーを使うメリットは?

単にクリーニングするだけなら薄めた中性洗剤で振り洗いすれば結構です。ジュエリー専用に作られたパールクリーナーには 洗浄後の表面保護剤が含まれ、クリーニング後のジュエリー表面を保護するように出来ています。言ってみればシャンプーした後、 トリートメントをするかしないかの違いです。


パールクリーナーでクリーニングするときの注意は?

パールクリーナーは天然石と貴金属を素材として作られたジュエリーのクリーニングのために作られていますが、 市販のジュエリーの中には色つやを良くしたり特殊効果を出すために天然石に着色やコーティング、接着など人工の手を加えた ものを使用しているものがあります。これら人工的な加工はクリーニング剤の想定外であるため、色落ちしたりはがれたりする 可能性があります。
また、特に表面がデリケートなパールなどには、表面が環境中の有害物質に侵されたりしてひび割れや剥離を起こしているもの があります。このようなものをクリーニングするとそれが刺激となって破損がひどくなる場合があります。
クリーニング前にジュエリーをよく点検し、少しでもこのような可能性がある場合はパールクリーナーを使用せず、 ジュエリーショップまたはメーカーにクリーニングの方法を問い合わせ、その指示に従ってクリーニングしてください。 特に古くなったジュエリーを初めてクリーニングする場合などには十分な注意が必要です。


パールクリーナーとジュエルスターの違いは?

パールクリーナーは宝石のついたジュエリーの、宝石と金属部分双方の汚れ落としと表面保護を主目的に作られています。 これに対してジュエルスターは金属部分の変色の除去を主目的としています。
パールクリーナーの作用はマイルドで、殆どの宝石に対して安全ですが18金プラチナ表面の“くすみ”は取れません。
これに対してジュエルスターは18金やプラチナなどの金属を非常にきれいにしますが酸性の液体ですから宝石のついたジュエリーに使うには注意が必要で、特に酸に弱い宝石がついたジュエリーには使用できません。
宝石を多用したジュエリーにはパールクリーナーを、金属が主体のジュエリーにはジュエルスターをご使用下さい。


シルキープネオの効果はどの程度持続するのでしょうか。

シルキープネオ処理の効果は処理前の銀表面の状態、処理したものの置かれている環境により大きく左右されますが、通常の保管状態で3ヶ月〜6ヶ月程度持続します。ジュエリーなど身につけて使用している場合は、表面が他のものとこすれるなどして保護層が剥離してしまい、効果がなくなってしまう場合があります。


シルキープネオで処理して効果があまり感じられません。

シルキープネオ処理前の銀表面の状態が悪かったことが原因です。
シルキープネオは銀表面に薄い保護皮膜を作って変色を防ぎます。このため、処理以前に銀表面に付着した腐食物質などには効果が期待できません。このためシルキープ処理前にクリーニング、研磨などして銀表面をきれいな状態にしておく必要があります。


いぶししてあるものに使っても良いですかいぶししてあるものに使っても良いですか?

いぶしの部分はそのままで鏡面の部分を保護します。


シルキープは銀以外の金属にも効果がありますか?

卑金属(銅や真鍮など)にも効果はあるのですが、実用的レベルではありません。
弊社はシルキープは銀製品用として販売しており、それ以外の素材に使用することを想定しておりません。


銀メッキしたものには効果がありますか?

銀以外の金属に銀をメッキしたものには通常の銀と同じように効果があり、銀にロジウムなどをメッキ したものにはメッキ表面のピンホールを塞いでメッキを長持ちさせる効果があります。


パーツをシルキープネオ処理してしまったらメッキできなくなってしまいました。

シルキープネオは銀表面に強固な保護皮膜を生成しますので一旦処理するとメッキできなくなってしまいます。 この皮膜をはがすには200℃程度に加熱するかバフなどで物理的に表面を研磨する必要があります。このため、メッキすることが想定されるパーツなどには使用しないでください。


シルキープ処理は銀に悪影響はありませんか?

ありません。変色もまた銀の大切な持ち味の一つです。このためシルキープは徐々にその効果が薄れ、本来の銀表面の状態に戻るようになっています。つまり「変色しなくする」のではなく、「変色を遅らせるする」ように作られています。


シルキープネオ液に浸けるのとアトマイザーでスプレーするのでは違いがありますか?

基本的に違いはありませんが、液に浸ければ品物の見えない裏側まで処理されます。スプレーでは表面の液がかかったところだけしか処理されません。


上手にシルキープネオで処理するための注意点がありますか?

処理の完全さは処理前の銀表面の状態により大きく左右されます。このため、シルキープ処理する前に出来る限り洗浄、研磨などして銀表面の汚れと油脂分を取り除いてください。


スプレー後乾燥させるということですが、どれ位乾燥時間が 必要なのでしょうか?

シルキープネオの溶剤はアルコールですので、通常放置しておけば数分で蒸発します。とりたててドライヤー等で乾燥させる必要はありません。もしどうしても急いで乾燥させたい場合などは、遠くからドライなーなどの温風で乾燥させることも出来ます。ただしアルコールは可燃物なので、裸火は決して当てないでください。


シルキープ処理したものをより長く変色させなくするにはどうしたら良いですか。

シルキープ処理したものをシルセーブの袋に入れて保管してください。この状態だと数年間変色を防ぐことが出来ます。


石のついたものを処理しても大丈夫ですか。

アルコールに溶ける接着剤などを使用していなければ、シルキープそのものはほとんどのものに対して不活性です。通常、常識的に考えられる範囲の貴石、半貴石に対しては問題なく使用できます。


ジュエリーはどうしてクリーニングしなければならないのですか?

ジュエリーは美しく見えることを重点に作られているため、細かな隙間が多く汚れやすいデザインであり、また、 肌に直接触れ手指の脂肪や化粧品などが付着しやすいものです。これらの汚れが隙間に詰まりますと雑菌が繁殖して かぶれやかゆみの原因となったりします。
また、ジュエリーに使われている宝石には環境中にあふれている化学薬品に弱いものがあり、これらが付着したままに しておくと変色やひび割れの原因になったりします。このため、ジュエリーはクリーニングしながら使用した方がいいのです。




もどる
copyright©2003-2013 e-z-est.com All rights reserved
E-mail:info2014@jeis-kanoh.co.jp Tel: 03-3876-0117